ジモッティ(喜多方市民)のいくラーメン店

ラーメンに関する様々なHPをみていますと、見るに耐えない評価(悪口)を書き込んでいるものに出会うことがあります。内容を良く読んでみると、そのほとんどがささいな、自分の偏向した好みによるもの。「奇をてらう」以外の何者でもありません。
「味が合わなかった」というひとことで済んでしまうことでしょう。おいしいと評価する人々がいるからお店は続いてきたのです。たくさんの人が見ているネットで偏見の評価は避けたいものです。
さて、今回紹介しますのは「ひさじ屋」です。蔵座敷で有名な「甲斐本家」の近くにあります。喜多方らしい路地の奥にある小さなお店ですよ。駐車場は4〜5台でしょうか、駅からは少し遠いかもしれません。味はあっさりながら、チャーシューの濃厚な味とあいまって旨みが増してます。おじちゃんとおばちゃんとで営業している、そんな素朴な田舎の食堂って感じですね。熟年世代には、「あれっ、初めてなのになんか懐かしい・・・」そんな既視感覚すらおぼえるかもしれません。混んでくると、奥の座敷にあげてくれます。靴やサンダルや長靴まで、いろんな履物がこの店の人気を証明しています。