ジモッティ(喜多方市民)の行くラーメン店

「食堂なまえ」をご紹介します。私たちは漢字で書く生江食堂と区別するために「ひらがななまえ」って言ってます。場所は市立図書館や第一中学校の近くで、喜多方駅からもそう遠くはありません。この店の特長は「ぶっとい麺」にあります。旨みのあるあっさり風味のスープの中に、喜多方では一番太い麺が鎮座ましましています。そう、うどんに近い太さですね。しかしながらこの麺、見た目にましておいしいのです。観光客の間でも結構有名なんでしょうね、最近ではいつもにぎやかです。お店は本当に小さいのですが、混みだすと奥の座敷にみんな入っていきます。この店も昔の食堂の風景そのものなんですね。誰もがある種の懐かしさを感じて入っていくようでした。「食堂なまえ」、ここもノスタルジックらーめん店の一つです。